ここでは、歯科金属アレルギーによる具体的な症状をあげてみます。

・歯ぐきの黒ずみ、歯の変色
・味覚などの感覚異常
・憂鬱感、不眠、不定愁訴
・頭痛、立ちくらみ
・自律神経失調症
・舌炎、口内炎、口唇炎
・手足のかぶれ、かゆみ、皮膚炎
・喘息、過敏性肺炎、腎炎
・もの忘れ
・シミ、シワ、老化
・肩こり
・ヒザや関節などの痛み
・発ガンの促進

症状がいろいろありますし、歯科金属アレルギーの症状とは思えないような意外なものもありますよね。私がいちばんびっくりしたのは、老化やガンにも、歯科金属アレルギーが関与するということです。まさか口のなかの金属がガンを引き起こすなんて、想像もしていませんでした。

では、なぜ歯に詰められた金属などが老化や発ガンにつながるのか。それは、口のなかの金属が免疫を低下させるためです。ただ、こうした多岐にわたる症状からもわかるように、ほかの病気との区別が難しいのが現状です。仕方がないとはいえ、症状が出たからといって、歯科金属アレルギーだとはすぐにはわからないということも、歯科金属アレルギーに対する関心の低さを招いているのかもしれませんね。



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